薄毛治療
薄毛治療について
内服薬は体の内側から薄毛の進行を止め、発毛しやすい環境に体を整えます。
外用薬は毛髪を生成する毛母細胞を刺激し、ヘアサイクルを正常な状態に戻す作用があります。
当院では男性用と女性用の内服薬、外用薬をご用意しておりますので、お悩みやライフスタイルに合わせてご利用ください。
内服薬
プロペシア(男性用)/フィナステリド(男性用)
プロペシアはAGAの治療で最も使用されるフィナステリドを主成分とする治療薬です。
フィナステリドはプロペシアのジェネリック薬品になります。
AGAの原因となる男性ホルモンのジヒドロテストステロン（DHT）の産生を抑制して、薄毛、抜け毛の原因を改善し、AGAの進行を遅らせます。
主な副作用として、食欲減退・全身倦怠感、肝機能障害・性欲減退・勃起機能不全・精子への影響、抑うつ症状などがあります。
未成年の方は服用を控えてください。
| 用法・容量 |
| ・通常、成人は1日1回、主成分として0.2mgを服用します。 ・必要に応じて量を調整しますが、1日の最大量は1mgです。※本剤1錠には主成分1mgが含まれています。 ・医師の指示に従い、正しい服用方法を守ってください。 ・飲み忘れた場合は、気づいた時点でその日の分を服用してください。ただし、2回分をまとめて飲むことは避けてください。 ・誤って多く服用した場合は、速やかに医師または薬剤師に相談してください。 |
| リスク・副作用 |
| 性機能障害、精液の質低下、抑うつ症状、肝機能障害、持続的な性機能障害 |
パントガール(女性用)
パントガールは、女性の薄毛（びまん性脱毛症・分娩後脱毛症）や抜け毛を改善し、発毛を促進する内服薬です。
1日3カプセル（朝・昼・夕食後に1回1カプセル）の服用を継続してください。
副作用は確認されておりませんが、気になる症状があった場合は診察にてご相談ください。
妊娠中、授乳中、未成年の方は服用を控えてください。
| 用法・容量 |
| ・成人は1日3カプセルを目安に摂取してください。 ・朝・昼・夕食後に、それぞれ1カプセルずつ少量の水で服用するのが推奨されます。 ・効果を感じるには3ヶ月以上の継続が必要です。 |
| リスク・副作用 |
| 稀に、頭痛や腹痛、下痢、めまい、動悸、胸やけといった症状が生じることがありますので、 違和感を感じた場合はご相談ください。 |
外用薬
ロゲイン2％(女性用)/ロゲイン5％(男性用)
ロゲインはミノキシジルを主成分とする外用の薄毛治療薬です。
同じ薄毛・育毛治療薬のプロペシア（フィナステリド）とは作用機序が異なり、併用したほうがより発毛効果を高めることが知られています。
薄毛が気になる箇所に1日2回、直接塗布し、発毛を促進します。
副作用として、頭皮のかゆみ、発疹、かぶれ、低血圧、初期脱毛などが報告されています。 症状の出た方は医師にご相談ください。
| 用法・容量 |
| ・1日2回、朝と夜に使用してください。 ・洗髪後やスタイリングの前に、乾いた清潔な頭皮に塗布するのが効果的です。 ・指の腹を使い、気になる箇所を優しくマッサージしながら塗り広げてください。 |
| リスク・副作用 |
| 皮膚に発疹や炎症、赤みが生じることがあります。 |
料金
薄毛治療の料金は
料金表よりご確認いただけます。
料金表よりご確認いただけます。
フィナステリド/プロペシア
| 未承認医薬品等であることの明示 | 本製品は日本国内承認品となります。 |
|---|---|
| 入手経路等の明示 | 製造元は辰巳化学株式会社となり、 弊院は国内の医薬品卸業者より国内承認薬を仕入れています。 |
| 国内の承認医薬品等の有無の明示 | 国内で承認の取れた医薬品にあたります。 |
| 諸外国における安全性等に係る情報の明示 | 弊院でご提供している製品は国内医薬品となりますが、同成分の輸入品でアメリカ食品医薬品局（FDA）でAGA治療薬として承認されたものがあります。 主な副作用としては、リビドー減退 、 勃起機能不全 、 射精障害 、 精液量減少 、過敏症 、 そう痒症 、 じん麻疹 、 発疹 、 血管浮腫 、 口唇腫脹 、 舌腫脹と記載があります。 |
| 未承認医薬品等は医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等 | 医薬品卸株式会社ジェネフィット・ジャパンへ確認致しましたが現状 重篤な安全情報の報告はありません。 |